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最近、新たな視力矯正の方法として「レーシック」というものが注目を集めています。このレーシックというのはどのような治療法のことを言うのでしょうか?
実はレーシックというのは、ある言葉の略語のことを言います。レーシックは英語で「LASIK」という風に書くことができます。これは、Laser in Situ Keratomileusisという言葉の略といわれています。この言葉はギリシャ語が語源になっているということです。日本語に略すと「生体内角膜切開手術」という風に訳すことができます。つまり、レーザー器具を使って角膜の一部を削るという手術のことを言うのです。
角膜というのは、目の中でも一番外側にある膜のことを言います。よく「黒眼」と言いますが、角膜はこの黒眼のいちばん外側のところを言います。つまり、この部分を削り取り、角膜の形状を人工的に変化させるのです。
角膜には、光が入ってきます。これが結果的には、画像のもとになるわけですが、この角膜に光が入ると屈折を起こします。角膜の内側には水晶体という組織がありますが、ここで、屈折を調節することで、ピントを合わせているのです。ところが、このピント機能に異常をきたすと近視になったり遠視になったりということになります。そこで、角膜の形状を変え、ここでの屈折を適切な状態に変えることで、よりピントが合わせやすくするというわけです。
レーシックの手術を受けると、それまではメガネやコンタクトといった矯正器具をつける必要があった人は、その器具をつける必要がなくなります。しかもほとんどの人に効果の出る手術ということで、非常に高い人気があります。